Warning: foreach() argument must be of type array|object, bool given in /home/wp436880/outerhaven.jp/public_html/wp-content/themes/enfold/functions.php on line 869
夫婦のNTRセックスで使用済みコンドームを持って帰られた話と、想像しうる俺の精液の最悪の使われ方5選
こんにちは。みなさんは精子、ちゃんと処理してますか?
私は自慰の際は基本、ティッシュでさっと包んで捨てるオーソドックスなスタイルを採っています。
または自分で飲むのも良いでしょう。貴重なタンパク源ですし、ティッシュ節約にもなります。
何より、自分の遺伝子の所在が分かるのがメリットですね。精子は基本的に空気に触れると死ぬとされていますが、精液が完全乾燥するまでは生きています。
まあ自慰の際は自分のDNAなど知ったこっちゃないのですが、セックスの際にはリスクが生じます。
中出しに関してはもちろんのこと、コンドームに吐き出された精子も、しばし現世に生き永らえているかもしれないのです。
今回は筆者のコンドームを拉致されてしまうに至る話と、その後の使われ方に関する最悪な想像をお届けします。
夫婦とのNTRセックスで使用済みコンドームを持って帰られた話
6年ほど前、掲示板で夫婦の「NTR(寝取られ)に協力してほしい」という書き込みに興味を持ち、連絡をとってみた。
ちなみに私は全くNTR趣味はなく、ただやったことないからやってみようと思っただけである。新しい性癖に目覚めるかもしれないし。
やり取りはスムーズに進み、すぐに指定場所の池袋で待ち合わせた。
来たのは45歳くらいの女性(以下Yさん)で、絵画教室のヌードモデルみたいな、年齢相応の過不及ないルックスだった。
旦那の姿はなく、完全に妻を1人で送り出しているようだった。
Yさんには高校生の息子がいるそうだ。少しクラッときたが、初めての体験に胸を躍らせてそのままホテルへ向かった。
ラブホテルに休憩で入室すると、Yさんは「旦那に電話しますね」と、今から始める旨を伝えてた。風俗のお時間スタートみたい。
夫に電話で行為中の音声を聴かせたり、ハメ撮りを撮らされたり以外はプレイ内容は特段変わったものではなかった。
この夫婦にとってはいつものNTRルーティンなんだな、と感じた。
「夫のチンポより気持ぢ良い〜」とか言われるわけでもなく、
私の方も「夫くんみてる〜??大事な奥さんもうこのチンポなしじゃ生きていけないってさw」などのNTR構文を言えるわけでもなく、
特に波風も立たず行為が終わってしまう。NTRセックスとしては多分65点くらいのスコアだと思う。
コンドームを捨てようとすると、Yさんが言いにくそうに聞いてきた。
「そのコンドームもらって良いですか?」
咄嗟に「いいですよ、へるもんじゃないですし」と快く差し出してしまい、私の遺伝子は回収された。
直後、怖くなって理由を尋ねようとすると、
「このあと使うんです」と教えてくれた。こわ。
いや何に使うんだよ、とは聞けず、そのまま息子さんの高校受験の話とか、野菜最近高いっすよねみたいな話をして解散した。それ以降一度も会っていない。
しかし心配性な私に植え付けられた不安の種は日増しに成長を続けていた。
何に使うんだろう。低身長猫背不細工ADHD陰キャ敗北者の遺伝子を。
以下に、私が想定した精子の使われ方5パターンを記していく
1.夫婦のセックス中に興奮剤に使われる
1番ありそうなライン。
俺の精子を嫁の身体に垂らしたりしながら、今日あったセックスを想起させて興奮しているんじゃないだろうか。
夫側のNTR癖に嫁が付き合っているという構造だったので、「夫に精子を飲ませている」という線はおそらくなし。
2.妊活に使われてる
知らないうちにパパになってる。
でも、それなら現場で中出しさせるのが一番手っ取り早いし確実なはず。
しかし、排卵日の調節や別の人の妊活に使うための運び屋であった線もぬぐえない。
この想定に関しても気を抜かずにいきたい。
3.精子が冷凍保存され、精子バンクに登録される
嬉しいかも。
2番目の事例の亜種。
違うのは、精子バンクに登録される場合俺とは違う人間のDNAとして保管されているはず。
つまり別人の精子として登録されるわけですね。俺の精子なのに...。
学歴ハイスペ詐称精子としてバッシングされないことを祈るばかり。
4.俺のクローンが作られる
減るもんじゃないけど、知らないところで増えられても困る。
戸籍のないクローンを用いて幼少期から特殊訓練を受けて育つ特殊諜報部隊「見えざる触手」の一員として暗躍していたらどうしよう。
でも、遠くない未来で俺の顔した男が「見えざる触手」のリーダーとして捕まったり壮絶な戦いの末に死んだニュースなどを見かけたら、
「俺の遺伝子でもこういう才能があったのかもな」、とオリジナルを超える存在に対して大きめな感情を抱くんだろうな。
5.何らかの凶悪事件の犯人の重要証拠として使われる
1番嫌なやつ。
夫婦の犯したなんらかの犯罪の証拠偽造として俺の精子が使われていたらどうしよう。
物証として精子が挙げられるような事件の犯人に仕立て上げられるの嫌だよ。
でも、6年経ってまだ自分が無事ということは...
俺の精子、立証の難しい性犯罪を無理やり解決させるための物証をストックする組織・団体に売られているんじゃ...。
上級国民やその息子がやらかした性犯罪のスケープゴートにされるために今も保管されている可能性は捨てきれない。
『嘘喰い』のラビリンス編みたいに俺は「射精のアリバイ」を盗まれてしまったのではないだろうか。